目が見えなくても色は感じられる⁈
いつもありがとうございます✨
イロコトバ*三原 貴実(みはら きみ)です♡
毎日更新が途絶えてしまいました( ; ; )
20日目です。
今日は続けて2回ブログを更新します✨
まずは色彩のお話から^_^
色彩とは
【太陽の光→目に見える電磁波】
ということを別のブログでお話しました^_^
じゃあ、例えば目が見えない人にとって、
色彩は特に意味はないんじゃないの?
と、思われるかもしれません。
しかし、
実は目が見えなくても、
脳にある色を感じる機能に問題がなければ
色を理解することができるのです♡
三重苦で有名なヘレン・ケラー女史は視力を失っていましたが、色を感じていたようです。
『私はスカーレットとクリムソン(←赤系の色名です。)の違いが分かります。
私は色には濃淡があることも、濃淡がどういうことであるかも分かります。
匂いや味にも濃淡があるからです。
太陽にかざすとあなたには色は退色して見えるように、私にとっても香は失せます。
連想の力が私に、白の高尚な混ざり気のないイメージとか、緑の生命力とか、赤から愛や恥じらいを連想させます。
つまり、私の中に色がないということは考えられません』
と、彼女の伝記にはこうして色彩を感じていたという記述が残っています✨
また、色彩の波長を音に変換して目の見えない方に耳から聴いてもらうと、「色が見える」という体験ができるそうですし、
最近の研究で、
色彩を感じる視神経に含まれている細胞が、
なんと皮膚にも存在していることが明らかになったそうです♡
色彩は
【見る】だけではなく【感じるもの】
感じた色彩がわたし達に何らかの作用は無意識のうちに及ぼしているはず。
それを知れば、
自分が身につける服や下着の色にも
ちょっとだけ氣を配ろうと意識しますよね^_^
さて、連休初日の今日、
あなたはどんな色を身につけて過ごしますか?
読んで下さったみなさまに
限り無い愛と光が降り注ぎます✨🌈✨
ありがとうございました❤️