自信がないことに、自信を持つ

タイトルだけ見たら「何じゃこりゃ」

と思われてしまいそうですが・笑

実はわたし、

しゃべることがめっちゃ苦手です！

と、言うと、

たいていの方に、

「えーっ、嘘だ！」

と、ありがた〜いお言葉を頂きますが・笑

ぶっちゃけマジです。

聞くのは好きなんですが、

初対面で会話の流れを作るとか、

意図して盛り上げるとか苦手なんです(＞＜)

小さい頃よく言われてたフレーズがあって、

「余計なこと話すな！」って。

あれをね、

ずーっとずーっと鵜呑みにして、

わたしはアウトプットの練習を

サボってしまい。

あとね、

本当のこと言ってしまったら

キレられたりして、

ほとほと疲れてしまい。

あきらめて伝え方を工夫する訓練を

してこなかったのですね。

ところが高校2年生のとき、

わたしは少年の主張の大会で

なんと県で準優勝しちゃいました^ ^

あれ？

もしかしたら、

わたしはきちんと伝え方を練習したら

うまくいくんじゃないか？

そこからわたしは、

少しずつですが自信をつける為に

しゃべることを頑張ろうと思いました。

最初は自虐ネタでみんなを笑わせたり、

痛いアプローチから入りましたが、

離婚して数年後、

その自虐ネタが通用せず、

逆にイジメられる材料になってしまいました。

ここでひとつ、

自信がガラガラと音を立てて崩れました。

崩れた自信を取り戻すため、

今度は徹底的に聞く側に回りました。

が、

今度はわたしの意図がちゃんと伝えられず、

わたしが苦しくなった。

そしてそんなわたしを克服したくて

セラピストの勉強を始めました。

ようやくバランスが取れたと感じた矢先、

また新しい課題が

目の前に立ちはだかりました。

やりたかった精神科領域で

実際にお仕事をして、

わたしの会話術が通じないことに

がく然としました。

こんなにいっぱい努力して、

それなのに全然ダメだなんて。。。

わたしの自信は粉々になりました。

涙が止まらなくてわんわん泣きました。

そこで、とある方に相談して頂いた言葉。

「自信なんてなくていいのです。

自信を持とうと追ってそこに到達しても、

結局またあらたな自信を追い求めてしまいます。

延々とループが続きます」

これって、ずーっと満たされない、

飢餓状態のループが続くって事だ。。。

うわぁ、めっちゃこわいやん！

こんな飢えた状態で誰かを満たすなんて

絶対できないやん！

もういいやん、

自信なんかつけなくても。

どうすればいいかだけちゃんと考えて

対応して改善すればいいやん。

つか、

そもそも自信って、何？

自信ってつけるものなん？

もうわたしはわたしでいいやん〜〜

どうせ失敗くらいするよ。

泣いたりみじめにもなるよ。

でも、

それでもそれがわたし。

会話が苦手なら、

苦手な人の気持ちがよく分かる。

だから、口ごもったり、

言葉がうまく出ない人のことを

責めたりしない。

無理矢理会話を盛り上げたりしないで、

頑張らなくていい。

わたしは沈黙を楽しめる。

わたしはわたしのやれる範囲内で、

落ち着いてお話を聞いて、

ゆっくりしたペースかもしれないけど、

ちゃんと伝えていくことを

していけばいいんだ。

会話に苦しむわたしだからこそ、

できることがあるんです。

だから、みんな、

無理矢理頑張っていた事、

自信がないこと自体に

オッケーを出しましょう！

ただ、

改善すれば良いんです。

ちょっとやり方を変えてみれば

良いんです。

間違えた事があれば、

素直に認めてしまえばいいんです。

きっとそうやって人間は進化していく。

こんな素敵なアドバイスをくださったのは

この方^ ^

ママセラピストを力強くサポートしたいと

日々自らを進化させていくことに

妥協をしない素晴らしい方です。

是非、ブログを読んでみてください。