【わたし】の本音を色で知り受け容れる〜カラーセラピー*イロコトバ〜

現役ナース兼色彩心理セラピスト、ストレスクリアーコーチ

私を愛して、他人を愛する


『私を愛してから、他人を愛する』


これを言うと、

特に同じ医療業界の人には

めっちゃ信じられん!

みたいな顔されます。


あ〜〜、うん、そうなんだよね。。。


わたしの周りだけじゃないかもなんだけど、

「医療、福祉の現場にいる人は何が何でも他人優先!自分の生活なんかおまけだ!そんな業界に足踏み入れたんだから仕方ないだろ!」

みたいな空気が蔓延しとる感覚があるんだ。


それができる人もいる。

そうしたくてそうする人もいる。

だから、そんな一部の人を

わたしは本当に尊敬する。


けれどね、

それができなくて、

やりたくなくて、

それでも誰かの役に立ちたくて、

何かの仕事がしたくている人もいるんだ。

わたしみたいに・笑


自らを削っていくやり方で成果を上げている

一部の超人を見ながら、

そのやり方を真似すると、

そうじゃない大多数の人間は、

確実に辞めるか、心をすり減らして潰れる。

または身体を壊してドロップアウトする。


健康維持を患者さんに推奨している

医療従事者が、

一番不摂生な生活をしているなんていうのは

笑えない事実だったりする。


じゃあ何をしたらいいのか。


アメリカの医療従事者は、

まずセルフケアを徹底して教育されるそうな。

レイキヒーリング、メンタルケア、

様々なヒーリングツールを教えられる。

レイキヒーリングは

アメリカの看護専門学校の必須項目で、

必ず最後までアチューメントを受けなければ

単位が取れないらしい。


アメリカでは

人に奉仕する職業に就いている人間は、

自身をきちんと整えてから物事に当たる事、

それが責任として課せられているんだよね。


それを日本では

元々持っている『奉仕は美徳』という

国民性もあるけれど、

それを無言の圧力で強要している部分がある。
(ような気がする・笑)


聖職と呼ばれる職業に一旦就いたなら、

甘えも妥協も許さんぞ!みたいな。

だから学校の先生とかも、

親や周りの人から盛大な圧力を受けて、

時間外労働ブラック並みになって、

疲弊しきってドロップアウトする人が出る。


それってね、

みんなやっぱり

セルフケアを教えてもらってないから、

じゃないかなぁと。



あ、

セルフケアってね、

お酒やタバコやギャンブルで

一時的にごまかすことじゃないのよ?

これらは娯楽であってケアじゃない。

でも、楽しみなんだからやってもいいし、

けど、これらは根本的なケアじゃないんだな。


自身の身体を整えること。

自身の心を整えること。

これがケアなんだな。


ギャンブルに何万も垂れ流すくらいなら、

痛めた身体を治してあげる事に

投資してあげればいい。

その上で、身体を整えたら、

またギャンブルすればいいんじゃない?笑


タバコ吸いすぎてるなあと感じたら、

そのお金で、

メンタルケアのやり方学ぶとか、

体に優しいご飯を食べるとか、

そっちにお金使ったほうが良いのに。

そんで、またタバコ吸えばいいよ・笑


あ、

でもね、

これはわたしも体感するんだけど、

こうやって私を整えていけばいくほど、

私の身体を大事にしたくなって、

前の状態に戻りたくないなあと

思っちゃうんだ♡


だから、

ギャンブルもタバコも、

もしかしたら前よりしなくても

大丈夫になっちゃうかも♡


わたしがあんだけ執着していたゲームを

ほとんど全部売ったみたいにね^ ^



長男とカフェでデート♡

こんな時間もわたしには癒し^ ^



私を削って他人に尽くす人は、

他人からの承認欲求で私を満たしていないか

確かめてみたら良いかも。


わたしにも

そんなわたしがいるから。

でも、

そんなわたしでもわたしだしなあ。

なんて思ってる^ ^