わたしが色彩心理伝道師を名乗る理由

カラーセラピストを始めて

とある方と出会ってお話した時に

わたしが看護とかセラピーとか

そういう世界に足を踏み入れた

理由が明確になったのです。

【わたしは人とは何かが知りたかった】

なぜわたしは人として生まれたのか。

厄介な感情に振り回されて、

イジメの連鎖から抜け出せなくて、

いつも人が怖くて、

そんな人であるわたし自身が

一番理解できなかった。

だからね、

誰かを癒すとか、

誰かを救うとか、

それは多分わたしがやりたいことを

やった結果の

副産物でしかないと考えています。

セラピーを受けて下さったみなさんが、

それぞれの力で

勝手に幸せになって行っただけ。

癒したつもりがいつも癒されていますから(^^)

そしてそれもやりたいこと。

でも、

未熟なわたしは勘違いしそうになります。

わたしがクライアントさんを

導いてやったんだよなんて

すぐに傲慢になります。

だからわたしは

何か肩書きを付ける時に

ふっと降りてきたこの役割を

迷いなく付けました。

【色彩心理伝道師】

そう、

わたしは単なる

【メッセンジャー】にしか過ぎないのだ。

カラーボトルから語られる

目の前のクライアントさんの

魂からの声を

間違いなく伝えるだけの存在であるんだと。

導く？癒す？

なんておこがましい！

お前は神でも仏でもないのだ。

小さい小さい人間なのだ。

目の前のクライアントさんを

変えるのは、

クライアントさん自身。

そのクライアントさんを信じて

魂からの声をお届けする。

そうしてわたしはやりたいことである

わたしが癒されること、

人とは何かを少しでも知ることができる。

だから、

わたしはセッションを

全力でやります。

それがわたしが喜ぶことだから。

学びが増えることだから。

自らを騙しながら、

人の為だと看護をしていた頃と違い、

わたしは今、

恐れもありながら、

誤魔化すわたしも抱えながら、

かっこ悪いわたしもどうにか認めながら

前になんとか進んでいる。

そして言い切れます。

わたしはいま

幸せです(*^^*)