【わたし】の本音を色で知り受け容れる〜カラーセラピー*イロコトバ〜

現役ナース兼色彩心理セラピスト、ストレスクリアーコーチ

「君は笑っていたほうがいい」女が緩むと男はがんばれる


会社の男性に
「君は笑っていればいいから」
と言われて、

「何、それ、性差別ですか⁈」
とすごい勢いでキレる女性がいる。



えっと、
わたしも前ならキレる側でした(^^;)


わたしはヘラヘラ笑ってればいいなんて
仕事できない女だと思ってるでしょ⁈
バカにしてんの⁉︎
これだから男って最低‼︎
と心の中で猛抗議していただろうなと(^^;)


男とだって対等に
肩を並べて仕事したいもんね。
キャリア志向の強い女性ほど
怒りが込み上げるんです。


でもね〜〜、
キレるのはちょーっと違うのかな?
と今は感じます。
(実際にそう言う女性蔑視の意味で言うひともいるから一概に言えないけど

わたしは長年、
女の園で働いてきましたので
女同士の色んなドロドロを見てきました。


女同士特有の感情の交流が居心地良いときも
もちろんありますが、
女同士はどうしても陰に属しているから、
ジメジメなりがち。


けれどここに陽の存在である男性が入ると、
大概はそのジメジメが払拭されます。


最近、
男性と仕事をする機会が多くなりましたが、
男性って本当に女性に優しい。


それって、
やっぱり男性という生き物自体が
女性に喜んで欲しいと言う本能から
来ているんだろうなと。


息子を育てていて分かりましたが、
やはり息子はいざとなったら
お母さんに喜んでもらいたい気持ちが強いし、
何だかんだで安全基地はお母さんだし。


(きっと例外はありえますが、
一般論として捉えてくださいね。)


だからね、
男性は女性のまず緩んだ所が
見たいんですよ。


喜んだり楽しいと心から感じた時の
女性の笑顔を見たいと思うんですね。


だって男性は
太古の昔から外に出て戦う生き物で、
常にアドレナリンを出して
緊張状態を維持していなければならない。


男同士だって
女同士と同じで、
同性だからこそ分かりあえる所もあるけど、
生き物としての構造が同じだから
ぶつかり合う。


だからこそ
そこに潤いを与える女性の存在があると、
男性は癒されてほっとするんでしょうね。


そして、
そんな女性は案外、
自身の本音を隠さないで男性に伝えている。


媚びるでもなく、
ご機嫌伺いをするでもなく、
自然と湧き上がる声を
ためらいなく伝えている。


笑いたくない時は男性医師にも
わたし笑いたくないと
隠さずに伝える看護師の先輩もいたなあ。笑
けれどその先輩は、
男性医師の中でもダントツで
人気のある方でした^ ^
女性との関係も上手でしたし。


だからね、
いつも戦う男性に対して
女性は肩の力を抜いていましょうね。


外から帰ってきた男性に
コーヒーをいれてあげるとか、
それだけでもきっと違うはず。


お互い
違う性だからこそ、
協力していきたいですよね^ ^